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作者が行きつけのBar「Be Cool」というお店のマスターに譲ったCajon。
ちょっと変わった塗りを挑戦したCajonを掲載してみました。
「カシュー」の黒を丁寧に5回ほど重ね光沢を出したCajon。
これは人口漆と呼ばれているモノで、塗りを少ない回数で通常のニス塗りにイヤそれ以上の光沢や出来上がりになると言うモノです。
お店のマークを片面に施したCOOLなCajon。 |
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ニス塗りの手法を変え、下地から丁寧に仕上げてみたCajon。
これは全体的にナチュラルな色に仕上げてみました。
板は『バーズアイ』と呼ばれる板です。
写真では見にくいですが、両サイドに『いるかのデフォルメ』を黒でワンポイントで施しています。
コレのホール左下には私の直筆のサインを入れてみました〜。 |
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作者がニス塗りの納得がイマイチな状態で壁に突き当たった時ちょっと変わった塗りを挑戦したCajonを掲載してみました。
知り合いの大工さんからニス塗りのムラで悩んでいた時に紹介して貰った『カシュー』。
これは人工漆と呼ばれているモノで、塗りを少ない回数で通常のニス塗りにイヤそれ以上の光沢や出来上がりになると言うモノです。
早速カシューの『黒』『朱』『クリアー』を手に入れ塗装。メリットは『光沢が重箱のように綺麗で湿気など弾く』デメリットは『乾きが遅い』とのこと。通常のニスは数時間で乾きますが、カシューは1日掛かってしまいます。粘度も有り感覚はちょっといつもと違いました。
出来上がりがコレです・・・。
なんかスターウォーズ1の悪役みたいですが出来上がりは『デケェ重箱』みたいにピカピカ!
写真はムラになっていますが、イイ感じに出来上がりました。
(けど、1面だけせっかちに立ててみたらダレました。垂れた跡が残りましたが・・・)
これはお世話になっている秘密のBarのマスターに贈呈。色々なミュージシャンが集まるトコロなので『ZO'S
Cajon』を知って頂けるかな〜♪
実は、これって2003年8月16日(土)に石狩市で行われたRISING SUN ROCK FESTIVAL
2003 in EZO(RSR 2003)「3人の侍/SAMURAI III(CHAR/奥田民生/山崎まさよし)」で、山崎さんはこのCajonを使用しました。 |
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作者がニス塗りの納得がイマイチな状態で壁に突き当たっていましたが、ニスの濃度や種類など実際に使用してみました。
結構出来上がりってメーカーによって左右されますというのが当たり前の結論。
この写真のタイプは全面シナ材。
やっぱり『床用ニス』がイイですね。私的には。
夏場はイイですが、秋にかけて来ますと乾きが遅いですね。やっぱり。
通常の新品をそのまま使われるより『薄め液』などで薄めて使用された方がイイですよ。
比率は、ニス:薄め液、3:1の割合で。
余談ですが、先日Skoop
On SomebodyのKO-HEY氏が仕事で来られましたので早速Cajonの上達の成果を見て叩いて貰いました。
お言葉は・・・・・・。
まぁ、イイじゃないですか。
お願いしてCajonにサインなんぞ頂きました〜(背面左下の模様がサインです)。 |
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このCajonどうです?カワイイ?(笑)
私の友人が大の『黄緑』好き。
ご指定の色で。やってやれないコトはない!やりましょう!
この色はハンズなどで扱っている『ペネトンカラー水性』の黄緑。
友人の指定の色に近いモノがありましたので、ペイントローラーも購入してマスキングをして塗り塗り。
その友達のオリジナルキャラのウサギのシルエットを切り抜きで黒を吹き付けして下地完了。(乾燥に2日)
思いの外イイ感じに出来上がり、このままでいけるかな?ってCajonを試打してみましたが、黒目のパンツにほんのりと色が・・・・。
あと水分が付くと微かに色が付くことが判明しその後ニス塗りを施したのですが、ニスはある程度茶色が入っていますので、ちょっと茶が色の上に乗ってしまいました。
スポンジローラーで塗りますとイイ感じで塗れます。お試しあれ。 |
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このCajonは『スナッピー』『竹ひご』タイプの正面です。
このタイプは結構作りました。
特徴は天板付近の調整ネジが2個。
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このCajonどうです?
カッコイイ?(笑)
私の好きな模様のトライバル柄。
トライバル柄って想いや願いを叶えてくれる意味があり、転機や幸運をもたらしてくれるそうです。
このタイプのCajonを持っている親子って何故か幸せそうで嬉しい。
自分なりに炎の感じをアレンジしてみました。
結構この模様を付けるのは大変な作業ですわ。ホンマ
背面ホール周りにも見にくいかも知れませんが有ります。
打面裏には弦引き付きのタイプに限定しています。 |
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最初にCajonを作ったのがこのタイプ。
コレは背面のお姿。
プロの方はこちらの方を叩きますのでこちらを掲載しました。
(ホントは染色に失敗をしてお見せしていません。(汗)
打面側を見たい方は、制作ページの方に掲載しています。) |
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コピー全塗(LP(WORLD BEAT)WB1431) |
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このCajonどうです?
あのLP(WORLD
BEAT)WB1431の柄がクールなのでマネしました・・・・。
(メーカーさん、どんな感じか試してみたかったのです。許してネ)
中も作りをマネしてみました。
(といっても「鈴無し」で骨組みの寸法を同じにしただけですが) |
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このCajonはSchlagwerk Percussionでは『Yambu』と呼ばれています。どうです?現在のSchlagwerk
PercussionのYambuは六角形になっていますが。
上が二号機で高さが90cm、打面も35cm角で下が各面半円状に切り抜き低音の空気が抜けやすくしています。
2001年12月9日の「LATIN JAZZ」、2001年8月3日 Sapporo
Jazz Forestに出演された「MASAYO&Oruqesta
de 市川 Agency」のPercussionで使用されました。
使用者:保坂氏
下の初号機は現在Skoop On SomebodyのKO-HEY氏に養子に行きまして、2001年10月現在彼等のラジオ番組の『魂(ソウル)予備校』のジングルに使われております。
しかし、低音の伸びが今ひとつなこのCajon。まだまだ研究が必要ですなぁこのタイプは・・・。 |
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Mini Bass Cajon(思い出の店のカウンター板) |
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えらく叩き物が好きな私の友人『ルナっち』(某FM局のDJ)にプレゼントしたCajon。
とある以前二人で経営していたBarのカウンターの天板を使い制作。
とても重量があり女性には少々持ち運ぶのには大変な重さ・・・。
高さが低く女性には取り扱うのには手頃な大きさです。
しかし、そういった材料は厚く実が締まっており音的にはイイですよ。弦ではなくスナッピーを使用。 |
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上記の「BASS Cajon」の発展型。重さも前回すんごく重かったので、材料や材質を変えてみました。軽さはまずます。いちばん軽いかも・・・。ある奏者に「演奏の時にペダルとかのレスができる低いCajonが欲しい」とのリクエストがありましたので、プロトタイプで作成してみました。バズもスナッピーではなく「弦」を取り付け。しかし、この人工漆ってのは、手間が掛るねぇ・・・・。一番この塗りにすると、手間が・・・・。音は、通常のペルー式よりはふくよかな低音が出ます。 |
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2003年12月制作。
少々小ぶりなCajon。小ぶりだと斜めにし易く頻繁に傾くことが多くなります。その上クッションや座布団などCajonの上に置くと斜めにCajonを傾けて演奏するときに安定がしない場合を想定して5cmほどの高さの金具を天板に取り付けました。あまり高いと動きが限定されてしまうのでそんなに気にならない形状のモノを取り付けてみました。取っ手にもなって移動時に結構楽です。音は、通常の使用に合わせた一般的な音です。
下のは、2004年5月29日完成の別TYPEです。
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