Hand Made My Cajon Gallery 3
このタイプは作者が塗装やコンセプトを替えて制作したCajonです。
自己満足のコーナーですが自作すればこんなコトも出来ますという見本です・・・・。


2004年6月下旬完成

胴長 Cajon(ペルー式弦付)〜LongBody Cajon


犬のダックスフンドまたはコーギーのような。これは高さは通常ですが奥行き(胴の長さ)が長めのTypeのCajonです。
ま、幅の広いCajonが在るなら奥行きの広いCajonも在ったっていいじゃんか〜ということで作成しました。
後にこの胴長のTypeCajonを叩いて頂いたPercussionistの大儀見氏に第一声「奥が深い・・・」(うまい!)と言われましたが。(苦笑)Cajonって奥が深いですよねぇ〜。
さて、打面・弦それぞれ通常に設定して、低音を強調した作りにしています。
奥行きが長い分後方に倒して叩く奏法が若干困難なためゴム足の形状を『前を大きく、後方を小さく』して少し傾けて打面を叩きやすい体勢になるようにしました。
さて、私の師匠はどんな反応を示すだろう・・・・。

    2004年5月3日完成

左中段の写真のCajonは、2004年5月29日完成のTYPEです。

下のCajonは上のCajonの改良したCajonです。打面強度と本体から打面にかけて角度を入れて手の収まりをよくしています。
    2004年9月中旬改良
※このCajonは形状、製品名、コンセプト(仕組みなど含む)は
ZO'S Cajonが一生懸命考えたCajonであり商標もしくは登録商標です。人道上模倣されないようにお願いします。
特に模倣し製作して私的使用など一定の範囲以外の目的で販売される方には著作権法などの法律により著作権侵害などの違法行為となりますのでご注意を。
通常Cajonと胴長Cajonの正面比較

胴長Cajonの発展Ver.(2004年6月24日完成)
左:弦3本使用(計6本)、右:長身用の高さが高いVer.
胴長 Cajon(ペルー式弦付)〜AirGuide Cajon




エアガイド板


Live ver.
このCajonは上記の通常胴長Cajonとほぼ同サイズでコンセプトは同じです。但し本体の板の厚さを薄めと弦を若干細めにして本体の鳴りが出るように作成、ただし、もう一つ特徴は本体内部に仕切板を設置して空気の流れを本体内部に回り込み低音を増幅させる方法をとったCajonです。
下の写真はその仕切板の一部の写真ですが、高音部と低音部の音を分けて出るようにも設計しています。
大きさは450mm×300mm×470mm。
 弦の装置もスナッピーに関しては通常にしています。
この『胴長Cajon』の難点は、持ち運び難くい。
音もちゃんとイイ感じです。
平成16年5月6・7日Live in Performance 2004〜HELLO MELLOW(札幌)、平成16年5月9日Sony Music Fes.2004、平成16年7月22日発売アルバムundressed〜club SOS〜bySkoop On Somebodyにて使用。
     2004年5月3日完成
※このCajonは形状、製品名、コンセプト(仕組みなど含む)は
ZO'S Cajonが一生懸命考えたCajonであり商標もしくは登録商標です。人道上模倣されないようにお願いします。
特に模倣し製作して私的使用など一定の範囲以外の目的で販売される方には著作権法などの法律により著作権侵害などの違法行為となりますのでご注意を。
軽量Cajon(ペルー式弦付)

左:通常ZO'S Cajon、右:軽量Cajon
持ち運ぶとなるとCajonって案外重たいと辛い。そこでどこまで音が損なわれず尚かつキズなども付かない材料で軽いCajonが出来ないかと作製したCajonです。全く同じサイズの厚さの木を使い通常より1.2kgも軽くなりました。ちゃんと合板を使っていますしキズも付かない硬い木です。音も本体から聞こえて来る感じで、叩くと軽い分ダイレクトに本体が揺れます。(苦笑)
     2004年6月24日完成
制作:ZO-3

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