Hand Made My Cajon
(by ZO-3)
Yambu Cajon(特注)
先日、出来上がったYambuをKO-HEYさんに試打して頂きました。
感想は「イイ音してる。いいんでしょう〜」とのこと。
箱形の特注Cajonよりもお気に入りのようで、低音もいい感じらしい。
制作者冥利に尽きる一瞬である。
通常のYambuは自分でも気に入っていたし、聞くところによるとライブでも使ってみたいが、低音が出る下にマイクを取り付ける隙間がないのであったらいいことと、スナッピーの取り付け位置が制作者として納得していなかったことで新たに制作したい衝動にが起きた・・。
まずは『スナッピー』の取り付けの定義はなんたるかをネットや書物で検索、店頭にてドラムのスナッピーの取り付け方を実際に目にして確認という作業を初めに行った。
(小生、ドラムの仕組みなんて分からない)
そんなに『低音』を強調がお好みなら一回り大きいモノ作ることにしました。
まぁ、出来上がりもちゃんとしてあげた方がライブの時見栄えがイイ?!
<行程1>材料&組み上げ
まずは材料です。2.5mmの色つきベニヤ一枚(打面用)と18mm集成材をそれぞれ家庭用品店などで購入し、長さ850mm、上辺350mm・下辺180mmの台形になるよう4枚ナナメカッティングして貰いましょう。(場所によっては斜めカット出来ないところがありますので、木材店やハンズなどは斜めカットしてくれます。)
バネ本、160mmのネジ二本(6mm直径)・スナッピー・ゴム足一組。
前のYambuの制作参照にして通常に箱を作るように組み上げましょう。ダボ付けしたほうが出来上がりは綺麗ですよ。
違う点は、この足の部分に隙間を各板に加工します。(半径50mmの隙間を加工ですが手作業は大変ですので覚悟して取りかかってください)
<行程2>打面取り付け面加工
これは一番神経を使う作業です。上部打面に取り付ける面は側面板が斜めに合わさっているため全て斜め・・・。
差し金とカンナとにらめっこして、直線&水平になるよう削ります。
予め鉛筆などで線を引き、こまめに板と合わせながらの作業がイイです。
(ホントこれが一番時間が掛かった)
あと、内側に目止めとしてボンドを付けました。
<行程3>響き線ステイ制作
今回は前回より有るモノを加えました。スナッピーのあたり位置を調整できるよう稼動できるようステイを制作。
これがステイ部分。
100mmの長さの角材に160mmのネジが動くよう穴を開け真ん中にスナッピーの片側を取り付けます。この木材とスナッピーの間に『吸音材』のスポンジを挟みました。その方が、本体自体が共振しないよう。
<行程4>調整ステイネジ取り付け
先ほどの部品の穴に合うように本体にネジを貫通し取り付けます。位置は打面裏にスナッピーが当たるようにの位置と反対に固定するスナッピーと同じ高さに取り付けます。これが神経を使う位大変な作業でした。ココにもネジと本体の間に『吸音材』を挟みました。
<行程5>スナッピー組み
スナッピーの部品と本体の間にそれぞれバネを挟み蝶ネジで留めます。


反対側に本体にネジ止めします。この時もスナッピー固定する時、『吸音材』を忘れずに。
その後、木工ボンドで打面を接着します。
その後の行程は、前Yambu課程を参考にしてください。
<行程8>お姿
ニス塗り開始!
慎重に綺麗に磨きニス塗りしましょう!
今回は出来上がりのバランスを考えて運搬用の「手すり」を取り付けていません
さ、後は、何かの役に立てばいいなぁと夢を見ながら・・・お渡ししようっと
制作:ZO-3

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